町屋の月あかり [グルメ]

すっかり日が落ちた頃、買い物の途中で立ち寄った、
紫野和久傳堺町店。 

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町屋の並ぶ堺町通り。
1階は、おもたせの売店。
2階が茶菓席。

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落ち着いた内装と、座り心地のいい椅子。
文庫本でも持って、長居したくなる空間。
いい香りのお茶と”艶ほくろ”。
小粒の黒豆を煎って、ざらめを塗した軽い上品なお菓子。
カリッとした歯ざわりと、ほのかな甘さ。

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お抹茶と”月あかり”。

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夜空に浮かぶ月。
夜空に見立てた羊羹に裏ごしした栗の月。

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水羊羹のように滑らかな羊羹。
上品な甘さの栗。
秋の夜空を、お菓子で味わう。
町屋でくつろげる空間。
京都らしいお茶の時間。


オレンジ色、カレー色 [グルメ]

シャンパンとカレーのお店は、
京都の中心部、四条烏丸を北へ、ビルの1階。
赤い扉の
プティ・ムッシュー。 

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扉を開けると、京都からヨーロッパへ。
カウンターの反対側の壁に小さな額が、
たくさん掛けられ、お洒落な小物たちは、
ヨーロッパのカフェにいるような。

カレーの前にヴーヴ・クリコのシャンパンで。
お酒の飲めない方はジュースも選べる。

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かわいいオードブルは、
ニンジンのラペ,きのことポテトのモンブラン,
グラスに入ったトマトとパイナップルの冷製スープ。

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ニンジンはオレンジとうまく合わせて、
ポテトはきのこの風味で、軽く仕上げて、
スープはコショウがアクセント。
かわいいアミューズの3点盛りのオードブル。

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欧風カレーは、はじめは甘くて、
後から旨みと辛味。
フルーツたっぷりの甘さが上品。

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ヨーロッパの雰囲気いっぱいで、
ナプキンや壁など多くの物が、オレンジ色、
ヴーヴ・クリコのラベル色。


秋の夜長はハヤシライス [グルメ]

京都北山の開晴亭
数年前に京都市内中心部から、
お洒落な街、北山に移転した。 

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昔、食べた洋食の味を楽しみたくて、訪れることに。

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温かい照明と、床のタイル。
洋食屋さんと言うよりフレンチのお店。

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料理もフレンチ。
アミューズは、鯛のパテ。

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鯛の身をほぐして、鯛の味が前面に出た料理。
鯛をすり潰していないので、普通のパテと蒸した鯛の、
ちょうど中間の、おもしろいパテ。

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ジビエの季節、秋に相応しく、仔羊背肉のローストに
胡桃のビネグレットソース。
ロースト具合が良く、羊の旨みがおいしい。
胡桃の食感がアクセントに。

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湯気がおいしそうなハヤシライス。
大き目の肉,タマネギ,シャンピニオンが旨い。

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コクのあるソースが老舗洋食の味。
デミグラスソースの奥深い味がいい。
京都府立植物園が近いので、
休日のランチに訪れたいお店。


雨上がりの汐留 [ホテル]

ロイヤルパーク汐留タワー(2013年10月からロイヤルパークホテル ザ 汐留で朝食。
昨夜の雨が上がり、雲間から朝日が時折差し込む。
 

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新橋駅からのアクセスも良く、
欧米のビジネスマンが多い。
グレープフルーツとパセリのヘルシーなジュースは、
苦味がなく、非常に飲みやすいドリンク。

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窓の外には、シャープな鋭角が近代的なカレッタ汐留

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カレッタ汐留の向こうに日本の食を支える築地市場

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コンラッド東京のプールやレストランも見える。

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朝食は、24階のハーモニー。
ここの朝食の特徴は何と言っても、エッグステーションにある
数種類のソース。

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早速、プレーンオムレツを作ってもらう。
手早くオムレツが出来上がる。
トリュフと洋ネギのクリームソースを、たっぷり掛ける。

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トリュフの風味は卵とよく合う。
秋を感じる贅沢なソース。

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もうひとつオムレツを注文。
こちらは、チーズのソース。
豊かなコクがおいしい。
他にトマトソースなどがあるので、好みに合わせて味を選べる。

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サーモンや野菜。
どれも、ひと手間加えたおいしいものばかり。
ゆで卵を細かくしたトッピングの下にポテトサラダ。

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サーモンにケッパーと野菜たち。

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パンは山盛りになっていて、どれを選ぶか迷ってしまう。

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サクサクのクロワッサン。

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風味豊かなブリオッシュ。

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丁寧にカットしたフルーツやヨーグルト。

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甘いメロンとパイナップルを中心に。

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ペストリーも数種類あるので、中にチョコレートを巻き込んだペストリー。

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安心していただける朝食。
洗練されたスマートなホテルでありながら、
老舗のロイヤルパークホテルの朝食を思い出す
丁寧な仕事の料理たち。

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秋の大徳寺 [グルメ]

大徳寺門前にある紫野和久傳
北大路通りに面した角の建物の2階で
典座料理(精進料理)の朝食。
 

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シンプルなカウンター席には、朝日が差し込んで
清々しい朝。

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冷やした梅酢。
ほのかな酸味からはじまる朝食。

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もちもちした食感の、胡桃豆腐や揚げた蒟蒻。
やさしくてシンプルな味。
体に良さそうな食材が並ぶ。

自家製豆腐にアロエと梅が掛かっている。
アロエの食感が新鮮。

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そして、京番茶のお粥。
番茶の香りがして、するすると胃に入ってくる。
おいしいので、お替りをお願いしました。

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芋茎やミニ瓢箪やお漬物もおいしい。
余計な味がせず、食材本来の味が楽しめる。

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椎茸と人参の茎を、あっさりしたポン酢で和える。
やさしい酸味のポン酢がおいしい。

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最後は、お菓子とお抹茶。

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大徳寺納豆を上品な甘さの餡でくるんでいる。
納豆の、ほのかな塩気と甘さのバランスがいい。

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食材や出汁に動物性のものは全く使っていないが、
変化があって、シンプルで、おいしい朝食は、
京都の朝に相応しい。
ホテルに泊まって朝食は、ここでいただくと
京都らしさに浸れるのでは。
朝食から京都を楽しみたい方にお奨めしたいお店。

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食後は大徳寺を散策してみてはいかがですか。

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ボキューズの王道 [グルメ]

久々の東京。
東京駅に隣接する
大丸東京店
12階のレストラン街にある
ブラッスリー ポール・ボキューズ大丸東京
プリフィックスのディナーでボキューズの味を楽しむことに。

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明るい白を基調に、ソファーの赤が映える内装。
窓の外は八重洲。

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前菜には、ボキューズのスペシャリテ、ディル風味のサーモンマリネ。
魚と相性のいい、ディルの香りでサーモン。
レモンの酸味とピンクペッパーの軽いアクセント。

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貝の旨み、コハク酸と野菜のソースでいただく鯛のロースト。
ソースを泡立てて空気を含んでやさしいソース。
鯛の火の通し具合と、皮のパリッとした食感がいい。
ボキューズの魚料理と言えば、スズキのパイ包みを思い出す。

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メインは迷いなく秋らしいメニューを選ぶ。
フランス産マグレ鴨のロースト。
ソースはハチミツとレモン。
鴨はやわらかく、おいしく火を通し、
ハチミツとレモンとフォンが一体となった絶妙なソース。
ハチミツ,レモン,フォンの境目がなく、
甘さ,酸味,旨みが一体となったフランス料理王道のソース。
付け合せのキノコも秋を感じさせる。

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デザートもボキューズのスペシャリテ、クレームブリュレ。
カスタードの香りに、表面の焦げがアクセントになって、
大人のデザート。
焦がした砂糖があってこそ、このおいしさ。

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若いスタッフが多いが、すべてボキューズらしい料理。
フレンチの基本を感じる料理たち。

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真新しいエスプレッソ [グルメ]

開店間もない西梅田のBREEZE BREEZE ブリーゼブリーゼ
ちょっと前を通りかかったので、覘いてみることに。

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吹き抜けには巨大なマリオネット、ブリCH(ブリチャン)。
天井から吊られていて、足は床から浮かんでいる。
ケイタイで写真を撮る、たくさんの人たち。

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こちらはインテリアと雑貨のmarimekko マリメッコ

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注目を浴びるブリCH。
ユナイテッドアローズはすっかり秋色。

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エスプレッサメンテ イリーでラテ。
真新しい椅子とテーブルにピカピカのトレイ。
東京では時々行ったエスプレッサメンテ イリー
関西には難波だけだったので、
大阪の”キタ”に出来て欲しいと思っていた店。

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いっしょにシチリアロール。
やわらかい生地に白いクリーム。
カスタードのソースとミントの葉。

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軽い甘さと歯ざわりは、クセになるおいしさ。

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時々、ポーズが変わるブリCH。

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上階のレストランは、しばらくしてから
訪れることにして大阪をあとにする秋の夜。


煌くクリスタル [グルメ]

ヒルトンプラザ大阪にあるバカラ
ショップに併設されたバー、B bar Umeda。 

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入口はショップの横。
大きな木の扉の向こう側は、漆黒のバー。
ウェイティングバーではなく、落ち着いて夜を楽しむ場所。
抑えた灯りが落ち着いて、豪華。

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バカラのグラスでいただくカクテル。
いいグラスで飲むと、一段とおいしく感じる。

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メニューには、エルミタージュ・ドゥ・タムラ製のフード。
何回か行ったことがある軽井沢のフレンチ。
桃のスープが印象に残っている。

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クラッシュしたピスタチオをまぶしたフォアグラ。

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やわらかく、風味のあるフォアグラにピスタチオのアクセント。
スライスしたバケットにのせて。
バケットは煌く
バカラの皿にのせて。

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目と舌で楽しむクリスタルの世界でした。


竹の香り、秋の香り [グルメ]

雨の休日。
JR京都伊勢丹の11階レストラン街は、かなりの混雑。 

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京料理の和久傳で、お昼ごはん。
高台寺,紫野,室町にもあり、ここは
京都和久傳

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まだ昼ごはんには早いかと思いながら訪れると、
ほぼ満席状態。
京都市街を望む窓側と、調理場にカウンター席。
テーブル席もあり、ひとり客でも入りやすいレイアウト。

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支子”くちなし”のコース。
竹筒入りの日本酒。
しっとり冷えた竹のお猪口に注いでいただく。
ほんのり竹の香り。

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先付は、柿と胡麻の和え物。
柿の甘みと胡麻の香ばしさのバランスがいい。
見た目には、胡麻が多いように感じるが、
柿の豊かな甘みが全体をまとめている。

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鱧と蕪を葛餡でまとめた椀。
鱧の季節も間もなく終わり。
衣を付けて揚げた鱧のフワフワした食感。
葛餡の温かさがおいしい。

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小骨の多い鱧は、専用の骨切り包丁で皮を残して、
短い間隔で刃を入れる骨切りが必要。
独特の音とリズムが心地いい。

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3品目のご飯ものは、丼やお茶漬けが選べるスタイル。

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鯛の味噌茶漬けを選ぶ。
甘辛く煮て、山椒の粒の入った味噌もたっぷり。

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ご飯に少しずつのせて、味を調節しながら。
味噌の香りと山椒のアクセントで、するするといただきました。

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水菓子は、季節の梨、甘い梨。
品数は少な目ながら、丁寧な仕事の京料理。
味付けも変化があって満足のミニコース。

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最後に出た黒番茶の香ばしさも良かった。
締めに相応しい温かいお茶でした。


Another Way to Die [Etc]

ボンドシリーズ第22作、007/慰めの報酬は11月から全米公開。
日本では、来年1月公開。

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タイトルソング"Another Way to Die"は、
アリシア・キーズとジャック・ホワイトのデュエット。
公開されたミュージックビデオです。


光の塔 [グルメ]

西梅田に新しくオープンしたブリーゼブリーゼ
プレオープンの時に前を通りかかったので、
美しい乳白色の灯りを写真に。 

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ファッションとレストランなど、西梅田に新たなスポットが誕生。
ハービスのハービスエントとハービスプラザの中間に位置する。
興味のあるお店もあるが、混雑を避けて、落ち着いた頃に行ってみたい。
ユナイテッドアローズの梅田店もあるので、
秋冬物を仕入れに行きたいところ。

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高層ビルから見下ろす、
高層ビルを見上げる西梅田の路地にある洋食店。

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”コロペット”が有名なネスパで、コロペットをはじめていただくことに。

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レトロな店内は平日夜7時で満員。
後から後から、お客がやってきては、丁寧に断られている。
常連風の会社員も多く、凄い人気。

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海老のコロペットは、レモンを絞っていただく。
”コロペット”は、ホワイトソースに海老や肉を巻いて、
衣を付けて油で揚げたフライのこと。
具に味が付いているので、レモンを絞る海老以外は、
何もつけずにそのまま。
クリームコロッケより、しっかりした具。
パン粉の衣はさっくりと。
やさしい味ながら、若干濃い目かな。

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こちらは牛肉のコロペット。

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牛肉でホワイトソースを巻いている。

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スタッフ2人では、非常に忙しいキッチン。
絶え間ない注文に立ち働く姿は、戦場のよう。

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サウザンアイランド風のドレッシングが、たっぷりかかった
ヤサイサラダも、手早く仕上げている。

新旧の入り混じる西梅田。
大阪駅周辺の再開発は、これからも続く。
今後の変化が楽しみな街。